雪男は向こうからやって来た
読売新聞の書評欄に、角幡唯介著のこの本が取り上げられていた。
ノンフィクション作家の河合香織さんの評で、とても興味深かったが
最後の方の文章に、思わず「うんうん、そうなのよ・・・」と頷いてしまった。
「価値観が揺さぶられる事物に遭遇すると、それまでの人生観が変わってしまう人は
少なくない。それは雪男に限らず、恋であったり、他人の生き様だったり、病気や自然
だったりする。
共通するのは、自ら求めたものではないという点だ。偶然遭遇した出来事だからこそ
運命となり、人生を変えてしまう。本書からは雪男の魔力だけでなく、人の運命を
左右する出会いが持つ不思議さ、その深遠な意味が浮かび上がってくる。」
前にも書いたことがあるけど、私もいつもこんな風に感じていた。
私は何も求めていなかった(と思う)けど、レスリーのほうからやって来たんだと。
世界では様々な出会いがあり、多くの人が運命を変えられているんだな。
雪男の話、私も眉唾だったけど・・・この本を読んでみたくなった(^^)。
ノンフィクション作家の河合香織さんの評で、とても興味深かったが
最後の方の文章に、思わず「うんうん、そうなのよ・・・」と頷いてしまった。
「価値観が揺さぶられる事物に遭遇すると、それまでの人生観が変わってしまう人は
少なくない。それは雪男に限らず、恋であったり、他人の生き様だったり、病気や自然
だったりする。
共通するのは、自ら求めたものではないという点だ。偶然遭遇した出来事だからこそ
運命となり、人生を変えてしまう。本書からは雪男の魔力だけでなく、人の運命を
左右する出会いが持つ不思議さ、その深遠な意味が浮かび上がってくる。」
前にも書いたことがあるけど、私もいつもこんな風に感じていた。
私は何も求めていなかった(と思う)けど、レスリーのほうからやって来たんだと。
世界では様々な出会いがあり、多くの人が運命を変えられているんだな。
雪男の話、私も眉唾だったけど・・・この本を読んでみたくなった(^^)。
by kelly-o
| 2011-11-14 10:53
| その他
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