紅樓春上春
レスリーのデビュー作で「君に逢いたくて」というよく分からない邦題がついている。
レスリーの話を読むと、某大物プロデューサーとか背後の強大な勢力とか、当時の限りなく怪しい状況を察することが出来る。
私は一度観たけど、内容はともかくレスリーは「おバカな若様」の役を上手く演じていたと思った。でもレスリーがこの映画を一度は経歴から消した気持ちもよく分かる。
友人が「この前レンタルショップでレスリーのDVD見たよ。女の子みたいな格好のやつ。可愛かったよ」なんて言うもんだから、慌てて「お願いだからそれは見ないで。他のだったら何でもお薦めだけど、それだけはやめて」と言ったこともあるし、私自身がレンタルショップで「レスリー・チャン幻のデビュー作」と銘打って目立つように飾ってあるのを見たこともある。本当にありがとうございます。お気持ちはとてもうれしいのですが、でも・・・と勝手に「欲望の翼」に替えてしまったが・・・。
とても複雑な感情がわき上がる映画ではあるけど、デビュー当時からレスリーはどんな仕事でも一生懸命全力でやってきたんだな、と思う。
その一生懸命さがカラ回りしちゃうことも多かったのかも知れないけど。
レスリーの話を読むと、某大物プロデューサーとか背後の強大な勢力とか、当時の限りなく怪しい状況を察することが出来る。
私は一度観たけど、内容はともかくレスリーは「おバカな若様」の役を上手く演じていたと思った。でもレスリーがこの映画を一度は経歴から消した気持ちもよく分かる。
友人が「この前レンタルショップでレスリーのDVD見たよ。女の子みたいな格好のやつ。可愛かったよ」なんて言うもんだから、慌てて「お願いだからそれは見ないで。他のだったら何でもお薦めだけど、それだけはやめて」と言ったこともあるし、私自身がレンタルショップで「レスリー・チャン幻のデビュー作」と銘打って目立つように飾ってあるのを見たこともある。本当にありがとうございます。お気持ちはとてもうれしいのですが、でも・・・と勝手に「欲望の翼」に替えてしまったが・・・。
とても複雑な感情がわき上がる映画ではあるけど、デビュー当時からレスリーはどんな仕事でも一生懸命全力でやってきたんだな、と思う。
その一生懸命さがカラ回りしちゃうことも多かったのかも知れないけど。
by kelly-o
| 2007-06-07 07:02
| 映画
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