美男
本当はタイトルを「アラン・ドロン」としたかったけど、私のような者が
アラン・ドロンについて書くのもおこがましいと思いやめました。
BSで放映された「アラン・ドロン ラストメッセージ」を見た感想文として
お読みください。
まずタキシードを着崩しての登場からして凄い。多分若い人たちには何が
凄いのか分からないと思うけど、そしてタキシードなんて古臭いと思うかも
知れないけど、私には(言葉は悪いけど)その古臭さと時代性が尊い(^^)。
私がアラン・ドロンを初めて見たのは小学生の時で、まだ世間や何も知らない
ヒヨコ状態で見たので、そのあと面食いになったのも無理はないと思う。
正統派二枚目だけど、いわゆる王子様タイプではなく陰がありダークな部分も
あるのは小学生でも分かった。
「太陽がいっぱい」は代表作と言うよりアラン・ドロンそのものの様に感じる。
あの音楽とラストシーンは忘れられない。一定年齢以上の日本人男女は全員
アラン・ドロンと「太陽がいっぱい」を知っていると思う。
でもビジュアル的に一番好きなのは、無精ひげをはやした中年男性の魅力を
初めて知った「高校教師」のアラン・ドロン。崩れた男の美しさ。
もちろんこの時には私も大人になっていたけど、男は、俳優は30代からだと
心から思った(^^;。この気持ちは今も変わっていない。
あとは久し振りに見たダーバンのCM。フランス政府が、何故アラン・ドロンを
日本向けファッション大使に任命しなかったのかと悔しがったくらい日本中を
席巻した。今から思えば笑っちゃうくらい別世界のCMだけど素敵だった。
理想は高く、一流のほうがいいしね。おかげで現在はスーツ姿の素敵な俳優や
サラリーマンもたくさんいるし(^^)。
アラン・ドロンは「私はハンサムでした」と言っている。
これは自明のことで、アラン・ドロンが言わずして誰が言う、と思うけど
今は万人が認めるハンサムは少なくなっているので貴重な言葉だとも思う。
でも過去形ではなくて80代の今もハンサムだ。
2020年の東京オリンピック柔道会場でアラン・ドロンを見れればいいな。
その日を待っている。
アラン・ドロンについて書くのもおこがましいと思いやめました。
BSで放映された「アラン・ドロン ラストメッセージ」を見た感想文として
お読みください。
まずタキシードを着崩しての登場からして凄い。多分若い人たちには何が
凄いのか分からないと思うけど、そしてタキシードなんて古臭いと思うかも
知れないけど、私には(言葉は悪いけど)その古臭さと時代性が尊い(^^)。
私がアラン・ドロンを初めて見たのは小学生の時で、まだ世間や何も知らない
ヒヨコ状態で見たので、そのあと面食いになったのも無理はないと思う。
正統派二枚目だけど、いわゆる王子様タイプではなく陰がありダークな部分も
あるのは小学生でも分かった。
「太陽がいっぱい」は代表作と言うよりアラン・ドロンそのものの様に感じる。
あの音楽とラストシーンは忘れられない。一定年齢以上の日本人男女は全員
アラン・ドロンと「太陽がいっぱい」を知っていると思う。
でもビジュアル的に一番好きなのは、無精ひげをはやした中年男性の魅力を
初めて知った「高校教師」のアラン・ドロン。崩れた男の美しさ。
もちろんこの時には私も大人になっていたけど、男は、俳優は30代からだと
心から思った(^^;。この気持ちは今も変わっていない。
あとは久し振りに見たダーバンのCM。フランス政府が、何故アラン・ドロンを
日本向けファッション大使に任命しなかったのかと悔しがったくらい日本中を
席巻した。今から思えば笑っちゃうくらい別世界のCMだけど素敵だった。
理想は高く、一流のほうがいいしね。おかげで現在はスーツ姿の素敵な俳優や
サラリーマンもたくさんいるし(^^)。
アラン・ドロンは「私はハンサムでした」と言っている。
これは自明のことで、アラン・ドロンが言わずして誰が言う、と思うけど
今は万人が認めるハンサムは少なくなっているので貴重な言葉だとも思う。
でも過去形ではなくて80代の今もハンサムだ。
2020年の東京オリンピック柔道会場でアラン・ドロンを見れればいいな。
その日を待っている。
by kelly-o
| 2018-09-27 15:11
| 俳優
|
Comments(2)