追憶の上海
今日この映画を観て、とても引き込まれてしまった。
演説するジンのカッコいい事!レスリーが共産党員らしくないとか言う人もいたようだが、ハンサムで弁がたちカリスマ性のあるジンのような人物はいたと思う。
たとえ共産党でも。
この映画を初めて観たのもキネカ大森の追悼映画会だった。
石子順さんのトークショーがあった日で、いつもと違う雰囲気があった。映画がヤマ場に差しかかると満員の客席のほとんどが泣いていて、中には嗚咽に近い泣き方の人もいて、私はその事にとても心を動かされた。
当時の私はレスリーファンになりたてで、都合のつく日はキネカに通いほとんどが初めての映画を観ていた。だから映画の中のレスリーを観て悲しいと言うよりは、次はどんなレスリーなんだろうと楽しみにしているような状態だった。
最初はただの1本の映画だった。それが何度も観たりレスリーについて知るたびにだんだんと映画の中の人物が厚みを増して来て、存在感が出て来た。
この映画で一番印象的だったのは、逮捕された時とその後処刑される時のレスリーの面相の変わり方で、決してメイクだけではないと思う。
ゼロからこの魅力あるジンを造り上げたレスリー。今日はその事をとても強く感じた。
演説するジンのカッコいい事!レスリーが共産党員らしくないとか言う人もいたようだが、ハンサムで弁がたちカリスマ性のあるジンのような人物はいたと思う。
たとえ共産党でも。
この映画を初めて観たのもキネカ大森の追悼映画会だった。
石子順さんのトークショーがあった日で、いつもと違う雰囲気があった。映画がヤマ場に差しかかると満員の客席のほとんどが泣いていて、中には嗚咽に近い泣き方の人もいて、私はその事にとても心を動かされた。
当時の私はレスリーファンになりたてで、都合のつく日はキネカに通いほとんどが初めての映画を観ていた。だから映画の中のレスリーを観て悲しいと言うよりは、次はどんなレスリーなんだろうと楽しみにしているような状態だった。
最初はただの1本の映画だった。それが何度も観たりレスリーについて知るたびにだんだんと映画の中の人物が厚みを増して来て、存在感が出て来た。
この映画で一番印象的だったのは、逮捕された時とその後処刑される時のレスリーの面相の変わり方で、決してメイクだけではないと思う。
ゼロからこの魅力あるジンを造り上げたレスリー。今日はその事をとても強く感じた。
by kelly-o
| 2006-01-29 22:48
| 映画
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