素踊り
「覇王別姫」で蝶衣が日本軍の座敷きに招かれ、そこで中国服のまま唄い踊るシーンがある。
前にある歌舞伎役者が「衣装をつけたり化粧をしない素踊りが一番緊張する」と言ってたので、映画を観ながら「このシーン大変だったんじゃないかなぁ」と思っていた。
でもメイキングを観ると、踊り終わったレスリーはケロっとしているのだ。余韻とかもなく、ただ普通に1つのシーンを撮り終えたって感じだ。
このシーンを観ると、いつも可笑しくて仕方ない。
レスリーって情感が細やかなところもあるけど、案外サバサバしているところもあってその意外性が、また魅力だ。
前にある歌舞伎役者が「衣装をつけたり化粧をしない素踊りが一番緊張する」と言ってたので、映画を観ながら「このシーン大変だったんじゃないかなぁ」と思っていた。
でもメイキングを観ると、踊り終わったレスリーはケロっとしているのだ。余韻とかもなく、ただ普通に1つのシーンを撮り終えたって感じだ。
このシーンを観ると、いつも可笑しくて仕方ない。
レスリーって情感が細やかなところもあるけど、案外サバサバしているところもあってその意外性が、また魅力だ。
by kelly-o
| 2006-11-02 06:45
| 映画
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